農林水産省『令和3年度6次産業化アワード大臣官房長賞』を受賞


本日付、農林水産省の発表の通り、当社小野養豚は『令和3年度6次産業化アワード 農林水産大臣官房長賞』を受賞しました。

https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/seisaku/211215_4.html

輝かしい賞を頂戴し、誠に光栄に存じております。

これもひとえに長きに渡る、皆様のご愛顧とご支援による賜物と深く感謝しております。

当社は、持続可能な養豚業を目指すため、価格設定を自社で行うことが重要と考え、生産(1次)だけではなく、加工(2次)、販売(3次)までの一貫経営に努めて参りました。

そして、独自の価格設定のため、差別化要素として1990年代初頭より、食品ロスを活用したエコフィードというエサで萩むつみ豚の飼育に取り組みはじめました。この効果で霜降りの良質な肉に仕上がるようになりました。

さらに昨年、生活様式の変化に相成り、萩むつみ豚を手軽に食べられる「萩むつみ豚まん」を発売。加工と販売の新たなるチャレンジでしたが、発売1週間で初回生産分が完売となり、お取り寄せや贈り物としてもご好評いただきました。

これからも時代やマーケットのニーズに応える生産から販売までの一貫経営で、分け合うおいしさを育んでまいりたいと存じます。
倍旧のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

有限会社 小野養豚