仲むつまじく、萩むつみ豚

農業王国むつみの中で

山々に囲まれ、のどかな田園風景が広がる萩・むつみエリア。寒暖差があり、湧水や火山灰土の肥沃な土壌に恵まれ農業が盛んなところです。水稲、大根、トマトの産地で、乳牛の牧場もあります。また、地域を縦断する県道は「むつみフラワーロード」と呼ばれ、春は菜の花、夏はひまわりがあたり一面に咲き誇ります。そんな「農業王国」の中で萩むつみ豚は育っています。


お腹にもお財布にもやさしい

萩むつみ豚を育てている小野養豚は、この地で養豚を始めて50年以上になります。1990年代に入って、パン屋さんからの製造ロスパン提供をきっかけに、エコフィード(食品残さ等を利用した飼料)の取組を始めました。エコフィードの自己配合は、小売価格にも響いてくる飼料費の削減に繋がり、また、肉質はパン(小麦)の効果で、豚特有の臭みはなく、脂はなめらかで甘みを持ち、サシも多く入るようになりました。


エコロジーの豚

当社は現在、市内外の10法人で「萩むつみ豚資源循環クラスター協議会」を発足し、エコフィードによる循環型農業に取り組んでいます。エコロジー(生態系)を体現したような生産サイクルです。

また、この循環型農業で生まれた様々なメリット(おいしい)を各法人・地域・消費者のみなさんと仲むつまじく分かち合えることが生産の喜びとなっています。

2019年、エコフィードによる畜産物生産の優良事例として令和元年度最優秀賞(農林水産省生産局長賞・中央畜産会長賞)受賞。